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  • 2019/02/01

    猫の完全室内飼育の重要性について

    猫は室内で飼うのが今時の飼い方です。
    猫は環境の変化を怖がる動物ですので、一度室内飼育にしたら、少し堪えて外に出さず慣れさせてあげましょう。
    猫は三次元で遊ぶ動物です。
    飼育者が適性体重を維持するようにご飯を与えていれば、運動量的には室内でも問題なく過ごせます。

    室外では以下の危険性があります。
    飢餓(餌を取れない)
    病気(治療困難な感染症にかかる場合があります。)
    中毒(植物、化学物質)
    事故(他の動物との喧嘩や、車や自転車にぶつかり、生涯にわたってハンデを抱える場合があります。)
    誘拐、虐待


    猫は多産系の生き物です。
    出産の条件が整えば、爆発的に増えます。
    その結果、縄張り内で餌の奪い合いやオス同士の喧嘩も増え、さらに過酷な環境になります。

    親子兄弟の間でも交尾を行いますので、あっという間に増えていき、
    1頭のメス猫が、3年後には2,000頭以上にもなりえます。

    ※環境省パンフレット「もっと飼いたい?」より

    外に暮らしている猫は、末期のケアもできないため例外なく悲惨なことになります。



    リード・ハーネスをつける場合でも
    猫は体に何かつけられたり、身動きがしにくくなることを大変嫌います。
    ハーネスの装着はそれ自体が大変なストレスになりますが、
    外を歩かせるという要因が加わると遮蔽物の下に逃げ込もうとしたり、固まったままになったりと、連れ帰ることが困難になる場合もあります。


    猫は知っている場所を自由に動きたがります。
    近隣トラブルとなる糞尿被害も完全室内飼育であれば回避できます。
    なんの危険性もないお家で、共に生活してあげることが私たちが取れる最善の策です。


    地域猫と呼ばれる形があります。
    飼い主のいない、外で暮らす猫については、体調を見ながら不妊去勢手術(過剰繁殖の抑制)を施し、
    一世代限りを全うしてあげるか、なるべく室内に入れるチャンスがないか考えてあげてください。
    不妊去勢手術専門 そとねこ病院
     

    里親を検討する上で、下記もぜひご参考ください。
    ・動物を迎える前に
    ・“もしも”の時に備えましょう
    ・動物との住まいについて
    ・犬は室内に入れましょう
    ・プロフィールを設定しましょう
    ・里親応募の手引き
    ・誓約書のダウンロード・使用方法
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