イベント詳細
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開催日 | 2019-11-03 | 都道府県 | 兵庫県 |
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開催場所 | 明石市大久保町大窪2747-1 あかし動物センター多目的ホール | ||
開催時間 | 13時から16時 | ||
終了日 | 2019-11-03 | ||
イベント内容 | 寒くなる前に暖かいお家を!! これまで4回の譲渡会を行いましたが、多頭飼育猫の救済にはつながっていません。これまで愛情をもらったことの無い猫たちは、譲渡会に参加してもケージで固まり、緊張からよだれを垂れる子もいます。ご来場のみなさんは、可愛い子猫を選んで帰られます。ケージ暮らしの切ない生活を強いられている彼らも、家庭猫となって愛情をもらえれば、もっとよい表情をみせてくれるはずです。どうぞ譲渡会でこの子たちに会いにきてください。 現在20匹くらいの猫が外のケージに入れられたままです。彼らはご飯とトイレの世話だけは受けているものの、飼い主との触れ合いも優しい声をかけてもらえることはありません。暑さ寒さもダイレクトに受けています。室内にも15匹ほどケージに入っています。 この春、この家の多頭飼育の状況が発覚した時、当会含むボランティアが介入しメス9匹、オス19匹の不妊手術を行いましたが、メス7匹は子宮蓄膿症、1匹は水腫でした。もう何年も未手術のまま、不衛生なケージに閉じ込められストレスに耐えている状態でした。 現在は飼い主も考えを改め、外ではありますが、以前より清潔な環境を提供し、猫の餌代を得るため仕事に出、里親探しに向かって頑張っています。 皆さん、どうか寒くなる前に暖かい家庭に迎えてやってください。よろしくお願いたします。 猫を飼うことが初めての方でも、先住猫のいるお家でも、大型ケージをお貸ししたり、アドバイス等、私たちボランティアがしっかりとサポートをしますのでご安心ください。 ★★★「地域猫ってなあに?」ミニパネル展★★ あなたの地域では、猫の糞や鳴き声に困っていませんか。捨てられたり迷ったりした猫が増え、餌を与える人と糞害に悩む人の間に「対立」が生まれ町内がギクシャクする困りごとが、日本全国で起きています。 これを解決するのが、猫の避妊去勢手術と餌やトイレの管理を行って自然に猫を減らす「地域猫活動」です。お子様が「命の重さ」を自然と学ぶことができる取組です。 明石市には「飼い主のいない猫の避妊去勢手術」に対し「助成金制度」があります。自治会で「地域猫活動」に取組んでおられるところも多数あり、「子猫が生まれなくなった」「猫が減ってきた」など喜びの声が聞けるようになりました。「助成金制度」については「あかし動物センター」にお尋ねください。 ★★★「多頭飼育崩壊」をご存知ですか?★★ 適正に世話ができる数をはるかに超えて犬猫を飼育し、臭いや鳴き声等の近隣への迷惑により、退居を迫られるなどして、犬猫が取り残される「社会問題」です。犬猫はたいてい悲惨な状況で飼われており「虐待罪」に相当する可能性もあります。 これをふせぐ方法はただひとつ!! 1匹目を飼った時に「避妊去勢手術」をすることです。 もし、周りに気になる方がいらっしゃる場合、「避妊去勢手術していますか」と声をかけ、あかし動物センターに相談してみましょう。私たちも避妊去勢手術に協力しています。 動物と共生するまちづくりの会 https://www.facebook.com/akasidoubutu/ |