お役立ち情報
-
2019/02/01
動物を迎える前に
飼育の前の心構え
伴侶動物との暮らしを考える際には
・経済力
・先を見据えること
が必要になります。
自分がどのようにそのこと暮らしていくのかをシュミレートしてみましょう。
未来を予想して、リスクやしなければいけないことを考える能力は人間だけが持っています。
受け入れた伴侶動物の親になるということや、伴侶動物と楽しく暮らしていけるかどうか、何回も考えてみてください。同居している方がいる場合
同居している方の合意は必須です。
あなたが経済の主体者である場合でも一緒に暮らす方の意向は尊重するべきですし、伴侶動物も望まれない家庭での飼育は辛いでしょう。
経済の主体があなたではない場合
辛い話ですが、その方が飼育継続を拒否した場合、逆らえないのではないでしょうか。
そういった厳しい事態を迎えないですむように、きちんと合意をとって置いてください。
同居している方全員の動物に関するアレルギーは可能な限り調べておきましょう。動物の飼育には経済力が必要です
大きくならない子供がずっと家にいるわけですから、成人になって養ってもらえないし、一生手がかかります。
それを楽しいと思える方が、伴侶動物との生活を楽しく過ごせるのではないでしょうか。
フード代のほか、定期的なワクチン接種、散歩に行く犬は、駆虫も必要です。
定期的な健康診断も行いましょう。
早期発見・早期治療がトータルで考えて費用も安く効果もあり、何より動物に優しいです。
NPO法人東京キャットガーディアンで行なっているご相談電話(わんにゃん110番)では、誤飲、動物の不調などの相談で「様子をみてていいですか?」というご質問もありますが、疑わしい場合は病院へいくことが望ましいです。
ぜひ近隣病院へ訪ねてみてください。
何もなければ「ああ、良かった」で終わることだと思います。
動物は話せません。飼育者が気をつけてあげてください。
また、飼い始めに健康診断などで病院の先生と話をして、雰囲気や治療方針を知っておきましょう。
かかりつけの病院を作っておくことは重要です。ペット保険のご案内
今では一般的になったペット保険。
加入していれば負担が少なくて済んだり、躊躇しないで病院に行けたり。
一緒に暮らす子のために、是非ご検討下さい。
NPO法人東京キャットガーディアンは、国内で初めてNPOとしてペット保険の代理店認証を受けました。
お家の子の為にお支払い頂く金額の一部が、シェルターの猫たちのご飯や治療費にまわります。
里親を検討する上で、下記もぜひご参考ください。
・動物を迎える前に
・“もしも”の時に備えましょう
・動物との住まいについて
・犬は室内に入れましょう
・猫の完全室内飼育の重要性について
・プロフィールを設定しましょう
・里親応募の手引き
・里親になりたい(サイトでの操作方法)
・誓約書のダウンロード・使用方法