お役立ち情報
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2019/02/01
譲渡する時に注意したいこと
里親応募の中には、名前や住所、飼育環境など、
自分を偽って里親になろうとする方もいます。
同様に、事実と異なる情報で動物を引き渡そうとする方がいる可能性もあります。
譲渡をする前に、動物を連れずにカフェなどで話し合いを行い、お互いに1つ1つ確認することを推奨しています。
里親希望をする方には、どんなに愛情があってもその動物の飼育に適さない方も存在します。
・悪意があるわけではなく、常識が一般的ではない方
・飼育する能力が欠如している方
・結果として、里子にいった猫や犬、里親を探している掲載者を傷つけてしまう方
ブランド犬やブランド猫の場合、転売目的で里親を希望する人物が出てくる可能性があります。
引き渡しの際にお届けに伺ったら、ゴミ屋敷であったり、飼育環境が整っていないお家であったという事例がありました。
飼育環境の確認のために、譲渡の際はなるべくお届けに伺ってください。
里親を募集している方は、安心して動物を託せる方を探してください。
里親希望の方は、自身が責任を持って動物を飼育できるか、また、掲載内容や条件等間違いがないか、慎重に判断してください。譲渡へ進む前にお断りができます
恋愛と同じで、「ご縁があるかないか」です。
双方が合意の場合のみ、譲渡が可能になります。
自分がお断りできること、また、相手からもお断りされる可能性があることを踏まえて、相談に臨みましょう。
里親を募集する際、下記もぜひご参考ください。
・里親募集の手引き
・里親募集の方法(掲載までの流れ)
・イベント登録の方法
・動物を迎える前に
・“もしも”の時に備えましょう
・動物との住まいについて
・犬は室内に入れましょう
・猫の完全室内飼育の重要性について
・里親応募の手引き
・誓約書のダウンロード・使用方法
・プロフィールを設定しましょう